CodeConversionライブラリは、UTF-8でエンコードした文字列とOPH-5000iのローカル文字コードの文字列を相互に変換するためのライブラリです。

(注意)

 OPH-5000i日本語版ではSJISを使用します。
 OPH-5000i英語版では次のいずれかの文字セットを使用できます。
CP437_ose
デフォルトの文字セットはCP437_oseです。
CP1252
CP1252ライブラリを使用して文字セットをCP1252に変更できます。

 CodeConversionライブラリの概要は次のとおりです。


UTF-8とSJISを相互に変換する

 UTF-8の文字列をSJISの文字列に変換するには次の関数を使用します。

 SJISの文字列をUTF-8の文字列に変換するには次の関数を使用します。

 SJISの文字コードをUnicodeに変換するには次の関数を使用します。

 UnicodeをSJISの文字コードに変換するには次の関数を使用します。


UTF-8とCP437_oseを相互に変換する

 UTF-8の文字列をCP437_oseの文字列に変換するには次の関数を使用します。

 CP437_oseの文字列をUTF-8の文字列に変換するには次の関数を使用します。

 CP437_oseの文字コードをUnicodeに変換するには次の関数を使用します。

 UnicodeをCP437_oseの文字コードに変換するには次の関数を使用します。


UTF-8とカスタムコードを相互に変換する

 独自のコード変換関数を定義することにより、UTF-8とカスタムコード(独自コード)を相互に変換することができます。

 UTF-8の文字列をカスタムコード(独自コード)の文字列に変換するには次の関数を使用します。

 カスタムコード(独自コード)の文字列をUTF-8の文字列に変換するには次の関数を使用します。


変換結果の出力フォーマットを変更する

 デフォルトではNULで終端する文字列で変換結果が出力されます。出力フォーマットをコンポジット形式に設定すると、変換結果の出力にローカル文字コードの文字列とUTF-8の文字列の両方を含めることができます。

 変換結果の出力フォーマットを設定はするには次の関数を使用します。

最終更新日:2022/04/08