ユーザアプリケーションのプロジェクトを作成してビルドするには e² studio を使用します。

 次の手順で e² studio を起動してください。

  1. スタートメニューで e² studio を起動します。
     デフォルトでは、[スタートメニュー]→[Renesas Electronics e2studio]→[e2studio]で起動します。

  2. [ワークスペース・ランチャー]画面が開いたら、ダウンロードしたワークスペースのフォルダを指定して[OK]をクリックします。


  3. e² studio を初めて起動したときは、次の操作を行ってください。
    1. 下図の[Toolchain Integration]画面が表示されます。
       KPIT GNURX-ELF Toolchain – v16.01を選択し、[登録]をクリックします。


    2. e² studio のアップデート完了後、e² studioを再起動する必要があります」の画面が表示されたら、[OK]をクリックします。

    3. e² studioが再起動し[ワークスペース・ランチャー]画面がもう一度開いたら、そのまま[OK]をクリックします。


  4. e² studioの画面が表示され、ワークスペースに含まれるプロジェクトが[プロジェクト・エクスプローラー]ビューに表示されます。
    e² studio を初めて起動したときは、サンプルプロジェクト(OPH5000APP)だけが表示されます。

    ※プロジェクト・エクスプローラーにサンプルプロジェクト(OPH5000APP)が表示されない場合は、以下の手順でプロジェクトをインポートしてください。
    1. e² studioの[ファイル]メニューの[インポート]をクリックし、インポートウィザードを開きます。

    2. インポートウィザードの[選択]画面が開いたら、[一般]→[既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択し、[次へ]をクリックします。


    3. インポートウィザードの[プロジェクトのインポート]画面が開いたら次の設定を行います。
      • ルート・ディレクトリの選択]を選択します。
      • [参照]をクリックしてインポートするプロジェクトのフォルダを指定します。




    4. [終了]をクリックするとワークスペースに指定したプロジェクトがインポートされます。

 途中で次の画面が表示されたら、REE-EDCの証明書を選択し、[OK]をクリックします。


最終更新日:2023/11/21