リリース履歴
変更内容
- AM_EditParam構造体のEditOptionにAM_EDIT_DISABLE_TEXT_EDITを追加しました。入力フィールドの入力・編集操作を無効にできます。
- 次の関数を追加しました。プログラムで入力フィールドの入力・編集操作の有効・無効を切り替えることができます。
- AM_ExecMenu関数を呼び出す前に、ungetc()を呼べるようにしました。
- キー入力のシフトモードを、メニューごとに独立して設定できるようにしました。
- AM_EDIT_NUMERICを設定した入力フィールドにAM_EDIT_MOVE_CURSOR_BY_Q1Q2を設定してもカーソルが動かない問題を修正しました。
- 入力フィールドにAM_EDIT_NUMERICを設定すると、[Q1]、[Q2]キーでフォーカスが別の入力フィールドに移動する問題を修正しました。新版では、AM_EDIT_MOVE_CURSOR_BY_Q1Q2を設定すると、AM_EDIT_NUMERICを設定してあるかどうかにかかわらず、フォーカスは移動しません。
必要条件
本バージョンのAdvancedMenuライブラリを使用するには次のファイルが必要です。
システム 16.0以降に含まれる次のファイル:
lib.h
libSTARTUPOPH5000.a
libSTARTUPOPH5000.a
更新手順
次の手順でAdvancedMenuライブラリを更新できます。- 次のリンクから新版のzipファイルをダウンロードします。
- zipファイルを解凍すると次のファイルが得られます。AdvancedMenuライブラリを使用するアプリケーションのプロジェクトにこれらのファイルをコピーします。
AdvancedMenu.h
libAdvancedMenu.a - システム 16.0以降のアップデートに含まれる次のファイルをAdvancedMenuライブラリを使用するアプリケーションのプロジェクトにコピーします。
lib.h
libSTARTUPOPH5000.a - アプリケーションをビルドします。
最終更新日:2021/07/10