標準アプリエディタは標準アプリケーションをカスタマイズするツールです。
 標準アプリケーションのメニュー構成や業務内容、各種設定を編集できます。
 標準アプリエディタによる設定の手順は、標準アプリケーションの設定をご覧ください。

(重要)

  • 標準アプリエディタは対応したシステムバージョンのOPH-5000iを使用する必要があります。
  • 標準アプリエディタ OPH-5000i対応システムバージョン
    19.0 19.0以上
    20.0 20.0以上
    21.0 21.0以上
    22.0 22.0以上
    22.1 22.1以上
  • 標準アプリエディタのシステム更新からOPH-5000iのシステムアップデートが出来ます。
    詳しくは、OPH-5000iのシステムをアップデートするをご覧ください。




リリース履歴

23.0 (2024/10/30)

  • OSをTH15J23、標準アプリケーションをTH16J19に更新しました。
    スキャナモードが単一画像の一括読みに対応しました。

22.1 (2024/6/12)

  • 標準アプリケーションをTH16J19に更新しました。
    標準アプリエディタからスキャナモードの読取設定登録にUniversalConfig設定を登録するとき、引用符で囲われたメニューを認識しない問題を修正しました。

標準アプリエディタの機能

 標準アプリエディタは以下のようなことができます。
  • メインメニューの編集
  •  タイトルやメニューを編集できます。

  • メニュー(業務)の追加
  •  あらかじめ用意されているメニュー(業務)を選択して追加できます。


  • 業務の編集
  •  収集するバーコードや情報を追加して業務をカスタマイズできます。


  • 通信インターフェイスの設定
  •  GUIを使用して通信インターフェイスを簡単に設定できます。


  • Bluetooth設定
  •  初回導入時に簡単にペアリングできます。


  • 無線LAN/FTP設定
  •  。


  • バーコード設定
  •  読取るバーコードの選択やUniversalConfigの設定を指定できます。


  • 設定の送信
  •  作成した業務構成や設定をUSB経由で送信できます。


  • システム更新
  •  OPH-5000iのシステムアップデートが出来ます。



    インストール

     次の手順で標準アプリエディタをインストールします。

    1. USBドライバがインストールされていない場合は、次のページの手順に従ってインストールを行ってください。
    2. 弊社のWEBサイトから標準アプリエディタをダウンロードします。
    3. ダウンロードしたzipファイルを解凍すると次のファイルが得られます。
      SetupSTDEditor.msi
      setup.exe
    4. setup.exeファイルを開いてインストーラを起動します。
    5. ガイダンスに従ってインストールを行ってください。インストール中に表示される設定項目についてはすべてデフォルトのままで問題ありません。
    6. 正常にインストールが終了すると、デフォルトではスタートメニューのOpticonフォルダに「OPH-5000i 標準アプリエディタ ##.#」という名前でショートカットが登録されます。(##.#はシステムバージョン名です。)



    最終更新日:2024/10/30