構文
typedef struct _XML_Attribute
{
char *name;
char *value;
char *value_raw;
unsigned int warning;
struct _XML_Attribute *nextAttribute;
} XML_Attribute;
メンバー
- name
- 属性の名前を表す文字列を指すポインタ。
- value
- 属性の値を表す文字列を指すポインタ。値が空の場合はNULLが設定されます。
- value_raw
- 属性の値を表すUFT-8の文字列を指すポインタ。値が空の場合はNULLが設定されます。
- warning
-
属性の名前または値をユニコードからローカルコードに変換したとき、未対応の文字コードが検出されたら次のエラーコードの論理和がセットされます。
エラーコード 説明 XML_WARNING_UNSUPPORTED_CODE_IN_NAME 名前の変換で未対応の文字コードが検出された。 XML_WARNING_UNSUPPORTED_CODE_IN_VALUE 値の変換で未対応の文字コードが検出された。 - nextAttribute
- 次の属性のXML_Attribute構造体を指すポインタ。次の属性がない場合はNULLが設定されます。
解説
(注意)
XMLオブジェクトのノードの属性を編集する場合は専用の関数を使用してください。メモリリークの原因となるので本構造体の各メンバを直接書き換えないでください。必要条件
ヘッダファイル:
XML.h
CodeConversion.h : ver.1.1.1以降
最終更新日:2020/10/09