リリース履歴
変更内容
- DecoderをBD11J02に更新しました。
- 標準アプリケーションをTH16J17に更新しました。
入力の折り返し機能を追加しました。
履歴のCSV前方検索の速度を改善しました。
前回入力表示の表示ページが正しく表示されるように修正しました。
入力時の入力欄の背景色を薄いグレーにしました。
スキャナモードを追加しました。
照合の個別設定とオプションを追加しました。
0バイトのファイルを標準アプリエディタから受信できるようにしました。
BDアドレスをスキャンした時、自動的に接続テストを行うようにしました。
- ネイティブAPIにGetAPDTimeを追加しました。
- 読取有効時間中にScannerPower(OFF,0)を指定した時に、システムメニューを起動後、アプリに戻ったときに投光開始する不具合を修正しました。
- 端末複製・キッティングでスキャナモードの設定ファイルを複製するようにしました。
(注意)
22.0として出荷されるOPH-5000iは、順次、BD01J13以降でのみ動作可能な部品に切り替わるため、20.0/BD01J12以前にダウングレード出来なくなります。システムソフトウェアの各コンポーネントのバージョン
Boot: | TH14J08 |
OS: | TH15J22 |
標準APP: | TH16J17 |
Decoder: | BD11J02 |
WLAN: | 19.6.4 |
BT: | TD01J05 |
システムソフトウェアの更新手順
次の手順でリモートインストーラ(Update OPH-5000i 22.0)をPCにインストールし、これを使用してお客様の端末のシステムソフトウェアを更新できます。-
USBドライバがインストールされていない場合は、次のページの手順に従ってインストールを行ってください。
- 次のリンクから新版のzipファイルをダウンロードします。
- ダウンロードしたzipファイルを解凍すると次のファイルが得られます。
OseComm32_Settings.msi
Setup.exe - Setup.exeファイルを開いてインストーラを起動します。
- ガイダンスに従ってインストールを行ってください。インストール中に表示される設定項目についてはすべてデフォルトのままで問題ありません。
- 正常にインストールが終了すると、デフォルトではスタートメニューのOpticonフォルダに「Update OPH-5000i 22.0」という名前でショートカットが登録されます。
- 端末とPCをUSBケーブルで接続し、リモートインストーラで端末のシステムソフトウェアを更新します。操作方法の詳細は次のページを確認してください。
ネイティブAPIライブラリの更新手順
アプリケーションプログラムを新版のシステムソフトウェアに対応させるには、次の手順でネイティブAPIライブラリを更新します。- 次のリンクからzipファイルをダウンロードします。
- zipファイルを解凍すると次のファイルが得られます。
lib.h
logapi.h
libSTARTUPOPH5000.a
- これらのファイルをアプリケーションのプロジェクトにコピーし、アプリケーションをビルドします。
(注意)
- 新版のシステムソフトウェアで追加された関数を使用しない既存のアプリケーションでは、これらの新版のファイルをプロジェクトにコピーしてビルドし直す必要はありません。
- 新版のシステムソフトウェアで追加された関数を使用するアプリケーションを古いバージョンのシステムのデバイスにインストールして実行すると、その関数が呼び出された時点で次のようなエラーメッセージが表示され、BSキーを押すとデバイスが再起動します。
JUMP EXCEPTION! Nr=xxx at xxxxxxxx
最終更新日:2024/01/26