日付・時刻付きのログメッセージを出力します。

構文

void LOG_PRINTF_T(
  bool bPrint,
  const char *fmt,
  ...
);

パラメータ

bPrint
[in] ログメッセージを出力する場合はtrueを、それ以外の場合はfalseを指定します。
fmt
[in] 書式文字列を指定します。

戻り値

 なし

解説

ログメッセージに日付・時刻を付け加えて出力します。

 本関数の出力をログバッファに格納するには、Log settingsDebug zoneZONE_APPを有効にしておく必要があります。 デフォルトの状態では、本関数を呼び出してもログは出力されません。

 本関数はマクロで定義されています。

(注意)

 LOG_PRINTF_T関数は、LOG_PRINTF関数に比べて応答時間が非常に遅いため、頻繁に呼び出すとアプリケーションの応答性が著しく低下します。通常は、LOG_PRINTF関数を使用してください。

必要条件

ヘッダファイル:
logapi.h
ライブラリファイル:
libSTARTUPOPH5000.a

サンプル

  LOG_PRINTF_T(true, "[MAIN] buffer=0x%x", p);

出力メッセージ
2020/10/22 03:02:31 [MAIN] buffer=0x861086c

最終更新日:2020/10/22