構文
typedef struct json_error_t
{
int line;
int column;
int position;
char source[JSON_ERROR_SOURCE_LENGTH];
char text[JSON_ERROR_TEXT_LENGTH];
} json_error_t;
メンバー
- line
- エラーが発生した行番号。
- column
- エラーが発生した列。これはバイト列ではなく文字列であることに注意してください 。つまり、マルチバイトUTF-8文字は1列としてカウントされます。
- position
- 入力の開始からのバイト単位の位置。これは、Unicodeエンコーディングの問題をデバッグするのに役立ちます。
- source[JSON_ERROR_SOURCE_LENGTH]
-
エラーの原因。これは、ファイル名(の一部)または山括弧内の特別な識別子(例
)にすることができます。JSON_ERROR_SOURCE_LENGTHは、80です。 - text[JSON_ERROR_TEXT_LENGTH]
- エラーメッセージ(UTF-8)、またはメッセージが利用できない場合は空の文字列。JSON_ERROR_TEXT_LENGTHは、160です。
解説
(注意)
呼び出しが成功した場合、json_error_t型変数の内容は通常未指定のままであることに注意してください。必要条件
- ヘッダファイル:
-
lib.h : システム18.0以降
jansson.h
jansson_config.h
jansson_log.h
- ライブラリファイル:
-
libJansson.a
libSTARTUPOPH5000.a : システム18.0以降
参考
詳細は下記を参照ください。
最終更新日:2022/01/26