JPGファイルを描画します。

構文

int ShowJPG_File(
  int x_offs, 
  int y_offs, 
  unsigned short mode, 
  char *filename
);

パラメータ

x_offs
[in] JPGの左端のx座標位置を指定します。
y_offs
[in] JPGの上端のy座標位置を指定します。
mode
[in] JPGの描画方法を指定します。
説明
WRITE_TO_SCREEN LCD画面に描画します。
TRANSPARENT 黒部分を透過させ、LCD画面に描画します。
filename
[in] JPGのファイル名を指定します。

戻り値

 関数の成功(OK)もしくは失敗(ERROR)を返します。

解説

 この関数は描画のために画面のドット座標を用いています。
 設定可能な値は以下の通りとなります。
 X (左右): 0 〜 (DISP_WIDTH - 1)
 Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 1)
 ステータスバーを表示している場合、設定可能なY座標値は以下の通りとなります。
 Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 17)
説明
DISP_WIDTH 128 ピクセル
DISP_HEIGHT 160 ピクセル

必要条件

ヘッダファイル:
lib.h
ライブラリファイル:
libSTARTUPOPH5000.a

最終更新日:2020/10/02