構文
int ShowGIF(
unsigned short x_offs,
unsigned short y_offs,
unsigned short mode,
unsigned char *picture
);
パラメータ
- x_offs
-
[in] GIFの左端のx座標位置を指定します。
- y_offs
-
[in] GIFの上端のy座標位置を指定します。
- mode
-
[in] GIFの描画方法を指定します。
WRITE_TO_SCREEN − LCD画面に描画します。 - picture
-
[in] GIFの参照元バッファを指定します。
戻り値
関数の成功(OK)もしくは失敗(ERROR)を返します。
GIFファイルではない場合、ERRORを返します。
GIFファイルではない場合、ERRORを返します。
解説
この関数は描画のために画面のドット座標を用いています。
設定可能な値は以下の通りとなります。
X (左右): 0 〜 (DISP_WIDTH - 1)
Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 1)
ステータスバーを表示している場合、設定可能なY座標値は以下の通りとなります。
Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 17)
設定可能な値は以下の通りとなります。
X (左右): 0 〜 (DISP_WIDTH - 1)
Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 1)
ステータスバーを表示している場合、設定可能なY座標値は以下の通りとなります。
Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 17)
値 | 説明 |
---|---|
DISP_WIDTH | 128 ピクセル |
DISP_HEIGHT | 160 ピクセル |
必要条件
ヘッダファイル:
lib.hライブラリファイル:
libSTARTUPOPH5000.a
サンプル
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include "lib.h"
void main(void)
{
struct ffblk ffblkSt;
unsigned char *imageBuffer;
FILE *fp;
printf("[ShowGIF]\n");
printf("Please any key\r");
ResetKey();
while(!kbhit())
Idle();
if (findfirst("image.gif", &ffblkSt) == OK)
{
if ((imageBuffer = malloc(ffblkSt.filesize)) == NULL)
return;
fp = fopen("image.gif","rb");
if (fp != NULL)
{
fread(imageBuffer, ffblkSt.filesize, 1, fp);
fclose(fp);
}
ShowGIF(0, 0, WRITE_TO_SCREEN, imageBuffer);
printf("Please any key\r");
ResetKey();
while(!kbhit())
Idle();
}
}
最終更新日:2020/10/02