構文
void FillScreen(
unsigned short start_x,
unsigned short start_y,
unsigned short end_x,
unsigned short end_y,
unsigned long color
);
パラメータ
- start_x
-
[in] 長方形の左端のx座標位置を指定します。
- start_y
-
[in] 長方形の上端のy座標位置を指定します。
- end_x
-
[in] 長方形の右端のx座標位置を指定します。
- end_y
-
[in] 長方形の下端のy座標位置を指定します。
- color
-
[in] 長方形を塗りつぶす色を指定します。
値 説明 0xRRGGBB 任意指定 (RR:赤、GG:緑、BB:青) RGB_WHITE 白 (0xFFFFFF) RGB_RED 赤 (0xFF0000) RGB_GREEN 緑 (0x00FF00) RGB_BLUE 青 (0x0000FF) RGB_MAGENTA マゼンタ (0xFF00FF) RGB_CYAN シアン (0x00FFFF) RGB_YELLOW 黄 (0xFFFF00) RGB_BLACK 黒 (0x000000)
戻り値
なし
解説
この関数は線描画のために画面のドット座標を用いています。
設定可能な値は以下の通りとなります。
X (左右): 0 〜 (DISP_WIDTH - 1)
Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 1)
ステータスバーは表示を設定した場合、設定可能なY座標値は以下の通りとなります。
Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 17)
設定可能な値は以下の通りとなります。
X (左右): 0 〜 (DISP_WIDTH - 1)
Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 1)
ステータスバーは表示を設定した場合、設定可能なY座標値は以下の通りとなります。
Y (上下): 0 〜 (DISP_HEIGHT - 17)
値 | 説明 |
---|---|
DISP_WIDTH | 128 ピクセル |
DISP_HEIGHT | 160 ピクセル |
必要条件
ヘッダファイル:
lib.hライブラリファイル:
libSTARTUPOPH5000.a
サンプル
#include <stdio.h>
#include "lib.h"
void main(void)
{
long color[5] = {RGB_WHITE,RGB_RED,RGB_GREEN,RGB_BLUE,RGB_BLACK};
int lvIndex;
printf("[FillScreen]\n");
printf("Please any key\r");
ResetKey();
while(!kbhit())
Idle();
for (lvIndex = 0; lvIndex < 5; lvIndex++)
{
printf("Please any key\r");
FillScreen(DISP_WIDTH/4, DISP_HEIGHT/4,
DISP_WIDTH/4*3, DISP_HEIGHT/4*3, color[lvIndex]);
ResetKey();
while(!kbhit())
Idle();
}
}
最終更新日:2020/10/02