　アイテムIDで範囲を指定してメニューアイテムのvisible属性を設定します。

構文

bool AM_SetVisibleRange(
  MENU_HANDLE menu,
  int IdOfStartLine,
  int IdOfEndLine,
  bool visible
);

パラメータ

menu: [in] メニューハンドル
IdOfStartLine: [in] visible属性を変更する範囲の最初のメニューアイテムのアイテムID。
IdOfEndLine: [in] visible属性を変更する範囲の最後のメニューアイテムのアイテムID。
visible: [in] visible属性を有効にする場合はtrueを、それ以外はfalseを指定します。

戻り値

　関数が成功したらtrueを、それ以外はfalseを返します。

解説

　メニューを定義したAM_MenuItem構造体の配列で、メニューアイテムのアイテムIDがIdOfStartLineまたはIdOfEndLineと一致するメニューアイテムを検索し、その範囲に含まれるメニューアイテムのvisible属性を変更し、表示を更新します。
　アイテムIDの値の大小関係でメニューアイテムを選択するのではないことに注意してください。

必要条件

ヘッダファイル:

lib.h
AdvancedMenu.h

ライブラリファイル:

libAdvancedMenu.a
libSTARTUPOPH5000.a

最終更新日：2020/10/09

OPH-5000i SDK マニュアル

構文

パラメータ

戻り値

解説

必要条件