商品の棚卸作業、および棚卸履歴の確認を行います。
 ※この説明はデフォルト設定の標準アプリケーションを前提としています。
 ※この業務メニューはOPH-5000iのデフォルト設定で選択できます。

(起動方法)

 標準アプリケーション ⇨ メインメニュー ⇨ 棚卸業務

 棚卸業務では次の操作を行えます。
  • 棚卸業務の処理
  • 棚卸済みデータの参照
  • 入力済みデータの変更

棚卸業務処理画面 棚卸業務処理画面 次の棚卸業務処理画面
入力済みデータ参照画面 履歴F1メニュー画面 入力済みデータ変更画面

(注意)

  • 業務の上部にある[0000]は保存した業務データ数です。
  • データを変更保存した場合、読取りバーコード種別情報は無くなり、データ収集日時はデータ変更日時に変更されます。

  • 棚卸業務処理画面

     棚卸業務処理を行います。

    (操作方法)

    棚番:
     スキャン・手入力で棚番の入力を行います。
    操作キー操作内容
    SCANキーバーコードを読取り、商品コード入力に移行します。
    数字キー棚番の入力を行います。
    ENTキー棚番の確定を行い、商品コードに移行します。
    BSキー手入力時にバックスペースとして使用します。
    CLEARキー項目のクリアを行います。未入力時はメインメニューに戻ります。
    F3キー入力済み出荷データを参照します。
    商品コード:
     スキャン・手入力で商品コードの入力を行います。
    操作キー操作内容
    SCANキーバーコードを読取り数量項目に移行します。
    数字キー商品コードの入力を行います。
    ENTキー商品コードの確定を行い、数量項目に移行します。
    BSキー手入力時にバックスペースとして使用します。
    CLEARキー項目のクリアを行います。未入力時はメインメニューへ移行します。
    数 量:
     数量の入力を行います。
    操作キー操作内容
    SCANキー数量を確定し、データ登録後に商品コード入力に移行します。
    Q1キー前項目に戻ります。
    数字キー数量の入力を行います。
    ENTキー数量を確定し、データ登録後に商品コード入力に移行します。
    BSキー手入力時にバックスペースとして使用します。
    CLEARキー項目のクリアを行います。未入力時はメインメニューへ移行します。
    ドットキー小数点の入力を行います。先頭で押下することでマイナス入力と なります。

    入力済みデータ参照画面

     棚卸業務の入力データ参照を行います。直近に入力したデータより表示します。

    (操作方法)

    操作キー操作内容
    Q1キー1つ前の入力済みデータを参照します。
    Q2キー1つ後の入力済みデータを参照します。
    CLEARキー参照モードを終了して、[棚卸業務処理画面]に戻ります。
    F1キー[入力済みデータ変更画面]に移行します。

    入力済みデータ変更画面

     棚卸業務の入力済みデータ変更を行います。

    (操作方法)

    操作キー操作内容
    Q1キー右方向へカーソルが進みます。
    Q2キー左方向へカーソルが進みます。
    CLEARキー変更データを保存せずに変更モードを終了して、
    [入力済みデータ参照画面]に戻ります。
    ENTキー変更データを保存後、変更モードを終了して、
    [入力済みデータ参照画面]に戻ります。


    最終更新日:2024/01/26