USB-MSD接続せずにファイルをOPH-5000iに送信する

社内のセキュリティ関係でUSB-MSD接続できずファイルをコピーできない場合はOseComm32を使用してファイルをOPH-5000iへ送信する事ができます

・OseComm32とは

OseComm32とはOPH-5000iとPCの間で設定したファイルを送受信するユーティリティとなり
USBまたはBluetoothにて通信が行えます

OseComm32でファイルを送信する準備を行います

・OseComm32の「オプション」から「通信設定」を左クリックします

・通信オプションの「シリアルポート」を設定します
　USB接続の場合は”Opticon Code Reader(2D)(COMxx)”を選択します

・通信オプション左側のインデックスから「プロトコルタスク」を左クリックします

・通信オプションの「タスクグループ」から「ファイル送信」タスクを左クリックして
　送信ファイルダイアログを設定します

・送信ファイルダイアログの「ファイル追加」を左クリックして送信したいファイルを設定します

・OseComm32の「オプション」から「プロトコル開始」を左クリックします

OPH-5000iをＰＣとＵＳＢケーブルで接続します

・OPH-5000iとＰＣをＵＳＢケーブルで接続します
　画面右側面のゴムパッキンを開けてUSBケーブルを挿しこみます
　※USBコネクタには向きがありますので挿しこむ際には向きに注意してください

OPH-5000iの準備を行います

・標準アプリケーションの「メインメニュー」から「端末設定メニュー」に移行します
　端末設定メニューの「通信方式設定」の「USB」を選択します

OPH-5000iから通信を開始します

・標準アプリケーションの「ファイル送受信」を選択しファイル送受信を行います