出力データの先頭/末尾に文字を付与したり末尾の改行を削除したい
UniversalConfigを使用して次のように設定します
UniversalConfigについて
UniversalConfigとは弊社製品の設定を補助するWindows向けのソフトウェア(無償)です。
UniversalConfigの導入方法についてはこちら。
(1)ご使用の製品に合わせて設定コードの種類を変えます。
あらかじめ弊社WEBサイト等でご使用の製品が1次元製品か2次元製品かをご確認ください。
1次元製品で2次元用の設定コードを読み取ることはできません
UniversalConfigの「1D/2D切替」ボタンをクリックして以下のようにご使用の製品に合わせた設定に切り替えます。
(2)プリフィックス・サフィックスの設定ウィンドウを開きます。
本設定ではすべての種類のバーコードに対して一律同じ設定が反映されます。
(3)付与・削除したい文字を設定します。
ご使用の製品のインターフェイスをご確認ください。
インターフェイスについてはこちら。
次に値を設定します。
改行を削除したい場合は、サフィックスにあらかじめ付与されているRETURNを削除します
設定できたら「OK」をクリックします。
(4)作成された設定コードをお手持ちの製品で読み取ってください。
2次元製品では生成されたQRコードを画面から読み取ることができますが、読み取り難い場合はマウススクロールによって設定コードを拡大してお試しください。
※レーザ製品は液晶画面の読み取りができないため必ずご印刷の上ご使用ください
(5)読み取りテストを行います。
読み取りデータの先頭や末尾に文字を付与する場合は上記のようにプリフィックス・サフィックスを使用して設定を行うことができます。