キーボードのCapsLockの状態に関係無く大文字で出力したい
UniversalConfigを使用して次のように設定します
UniversalConfigについて
UniversalConfigとは弊社製品の設定を補助するWindows向けのソフトウェア(無償)です。
UniversalConfigの導入方法についてはこちら。
(1)ご使用の製品に合わせて設定コードの種類を変えます。
あらかじめ弊社WEBサイト等でご使用の製品が1次元製品か2次元製品かをご確認ください。
1次元製品で2次元用の設定コードを読み取ることはできません
UniversalConfigの「1D/2D切替」ボタンをクリックして以下のようにご使用の製品に合わせた設定に切り替えます。
(2)キーボード言語を日本語(※)にします
※ ご使用のキーボード言語に合わせてください。
(3)CapsLock制御を自動制御するに設定します
(4)文字列オプションの大文字・小文字変換から大文字に変換するを設定します
(5)作成された設定コードをお手持ちの製品で読み取ってください。
2次元製品では生成されたQRコードを画面から読み取ることができますが、読み取り難い場合はマウススクロールによって設定コードを拡大してお試しください。
※レーザ製品は液晶画面の読み取りができないため必ずご印刷の上ご使用ください
(7)読み取りテストを行います。
キーボード設定(上記では日本語)を正しく行わずにCapsLock設定を行った場合、バーコード読み取り時にエラー音がなり、読み取りができなくなる場合があります。
キーボードにより記号等の入力方法やキーの配置が異なるため、スキャナが接続される機器(PC等)が認識しているキーボードタイプとスキャナの設定が一致しない場合、このようなことが起こります。
日本語キーボード(例:Shift+2 → “)
英語キーボード(例:Shift+2 → @)